2010.02.10

情報システム基礎Ⅰ 課題2

この課題が出せれば4単位取得できるんだけど、今月はどうしても時間が取れそうもない。でも、あのハードな夏スクーリングを乗り越えたし、課題1も取れたので何とかしたい。
外出先でも見れるように学習指導書の内容を載せておくことにしよう。

■2A:インターネット上の知的ツールを検証する

 インターネット上で提供されている無料の英文和訳サービスを実際に使用し、その能力と限界を検証してください。
 Web上の翻訳サイトを使用した和訳結果と原文は必ず添付し、出来れば自分が翻訳した訳文併せて提出してください。

★出題の意図
インターネット上で提供される各種の知的な道具(ツール)のうち、英和翻訳サイトを例に、実際に利用した上でその便利さと限界を体験します。
課題以外にも、辞典・辞書、地図、天気予報、列車時刻表など、各種の道具を使用し、評価してみてください。

★制作上の注意点、留意する点
和訳対象の英文と翻訳サイトの選択は任意ですが、その結果については合理的な説明が必要です。英文は適度な長さを有する文章(の全文又はその一部)を使用しますが、英語が得意でなければ英字新聞と同時に掲載された新聞記事を用いたり、対訳本を題材にしたりする等の工夫も必要です。
出題の意図で述べた通り、便利さと限界を体感したうえで、自分にとって使えるツールなのか或いはそうではないのかを評価する訳ですが、評価の基準として何を重視するかは各自の裁量です。
ユーザインターフェースを含むツールのユーザビリティ、英和翻訳の制度や構文上の得手・不得手、或いは、翻訳精度を向上させる使用上のノウハウなど、実験結果から得られた結論に基づく考察を期待します。
尚、構文上の得手・不得手については、数多くの試行から翻訳の性向を推し量るような手法も考えられますが、翻訳を掌るソフトウェアがどのようなアルゴリズムによって成立しているかに注目した(翻訳結果とその相関を実験によって確認するような)検証方法に対する工夫を軸足に置いたレポートであっても良いと思います。

■2B:インターネット時代の知的所有権を考える

 知的所有権には大きく分けて著作権、特許権、実用新案権、意匠権、商標権等がありますが、これらのうち今回はソフトウェアの著作権について、GNUプロジェクト、Copyleft、GPLについての調査結果を基に、著作権の保護について思うところを述べてください。“フリー・ソフトウェア”のフリーとは何を意味するものか、オープンソフトウェアや著作権と関連付けて考察してください。

★出題の意図
知的所有権の問題では商業活動としての側面が優先されがちであり、一例として、試用や評価の期間もなく、ソフトウェアのパッケージを開封した瞬間に使用許諾契約が締結される、という状態が一般化しています。
管理コストの都合や権利保護を目的とした販売方法であっても、それを利用するユーザの視点から、現状を見直すことによってユーザの利益とは何か、について考えてみてください。

★制作上の注意点、留意する点
Copyleftの思想を体現するGPLについては、Copyrightと対立する概念とも言われますが、FSFはそれによってユーザの利益を守ることができると主張しています。この主張の真偽を確認するには、彼らの活動の成果物であるフリーなソフトウェアを詳細に評価する必要があり、それらを実際に入手したうえで試用することが必要かもしれません。歴史的経緯や事実関係を広い視野で丹念に調査することがレポート制作の第一歩となるでしょう。
ユーザの権利意識が必ずしも高くない日本で、このような活動がどのように理解され、活動が実践されているかを含めて、問題の本質を見極め、考察の論旨を絞り込むことが出来れば良いと思います。

【制作の条件】
2Aと2Bを別々に綴じ、通信課題2のレポートとして2部同時に提出する。分少量は各々用紙4枚(表紙を除く)とします。

【制作時間】
45時間

【提出物の形式】
通信授業課題1に同じ

【提出方法】
通信授業課題1に同じ

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